酸性パーマならブリーチ毛でもパーマが可能です！

こんにちは！大阪府池田市石橋の美容室SOLANAの贄川です。

今回ご紹介するのは、酸性パーマによるハイライト、インナーカラー履歴のあるミディアムヘアに対するパーマです。

最近のお客様の髪のコンディションは、ブリーチやハイライトがデザインに入っておりかなりパーマ施術が複雑になってきています。

パーマの薬剤は基本的にアルカリ性の薬剤が多く、ブリーチや繰り返しされたカラーの履歴のある髪の毛に対しては、パーマの当たりすぎやダメージによるチリつきの原因になってしまいます。

そんな時はSOLANAではどのようにしているか?

今回はそのプロセスをお伝えいたします。

1 コンディションの把握

ブリーチ部分とそうでない部分のコンディションの違いをまずはしっかり把握することが大前提です。今回の客様は、全体的にハイライトとサイドの髪にはブリーチでインナーカラーが入ってます

2 パーマの薬剤をつける前に、トリートメント処理

ダメージの強い部分には専用のトリートメントを事前につけて髪の毛のダメージケアをしっかりと行うことが大切です

全体的に髪の毛を強化するケア剤をつけ、インナー部分には特にたっぷりと塗布、保湿系のとトリートメントもしっかり塗布です。

3 パーマの薬剤を的確に使い分ける。

パーマの薬剤の種類も意外に豊富です。髪質やダメージ具合、当てたいパーマの雰囲気に合わせて的確に使い分けることが大切になります。

全体は優しい薬剤（システアミン）インナーカラーの部分はダメージしているので弱酸性の薬剤（スピエラ）でアプローチ

4 最後はこまめにチェック

巻き終わったら時間を置いていくのですが、ここもこまめにチェックします。

ダメージしているところは薬剤の反応速度が速いので普段よりこまめに確認します。

いかがでしたでしょうか?

パーマもカラーもですが、【傷ませない】が大事！

気になる方は是非贄川でご予約お待ちしております！

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SOLANA　STYLIST　贄川卓也

カウンセリングを通して、一人一人に合わせた似合わせバランスを意識しヘアデザインさせて頂きます！量のバランスやパーマ、カットでシルエットと質感をヘアデザインをきっちり作るのが得意です。誠心誠意させていただきます！

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