酸性パーマと普通のパーマの違いは何?

こんにちは!

SOLANAアシスタントのワタルです!

今回はSOLANAでやっているメニューの1つ「酸性パーマ」

では、酸性パーマは普通のパーマと何が違うのか?

今日はそれをご紹介していきたいと思います。

まず、髪の毛というのはpH(ペーハー)といって酸性からアルカリ性までのどこぐらいなのかという値があります。

大体、1から5までが酸性、6から10がアルカリ性と言われています。

生えたての髪の毛が1番健康な時なんですが、その時のpH(ペーハー)はおよそ4.5と言われ、値は弱酸性と言われています。

ペーハーはダメージがかかると段々とアルカリ性の方に寄っていき、髪の毛がチリチリとしたりパサパサしてるときがアルカリ性に寄ったという証拠です。

ダメージは毎日、色々な場所で起こります。

例えば、太陽の日光だったりドライヤーの熱だったり、もちろんパーマやカラーでもかかります。

パーマやカラーのお薬は基本アルカリ剤と呼ばれており、髪の毛に色を入れたり、髪を曲げたりするときはこのアルカリ性のお薬でやっているので、もちろんダメージはかかります。

しかし、最近では酸性ストレートや酸性パーマといった酸性のお薬でも髪の毛を曲げたり、色を入れたりする事ができるようになってきました!

それがこの酸性パーマと言われてるメニューです。

じゃあこの酸性パーマだけのメニューの方がいいじゃんと思いますが、実はそれだと健康な髪の毛は元々弱酸性なのでパーマが掛かりにくくなります。

髪の毛を曲げるためには多少ダメージも必要で髪の養分を抜くためにアルカリ剤が必要なのです。

しかし、元々パーマをしてる方やブリーチなどをしている方がもう一度パーマやカラーをしたいってなるとダメージが元々かかっているのでそこにアルカリ剤を使うとチリチリになったりパサパサになります。

このように、元々ダメージがかかっている方の為に、この酸性パーマや酸性ストレートというものができたのです。

最近では、色々な場所で酸性パーマや酸性ストレートなど聞きますがこの酸性の意味をしっかりと理解する事がとても大事です。

ぜひ、興味がある方は美容室でスタイリストの方とお話して教えてもらうと楽しくなります!

SOLANAでも大歓迎なので興味のある方はなんでも聞いてください!

SOLANAでお待ちしております。

Related Posts