酸性ストレートの持ちと目安
こんにちは!
アシスタントのみきです!
今回は酸性ストレートの持ちや次の施術の目安についてお伝えします!
酸性ストレートの持ちはいい?
酸性ストレートは、髪の毛へのダメージも少ないうえ、持ちがいいことでも有名で人気の施術です。持ちがいいので、矯正をかける回数も減り、よりダメージを減らせるのは大きなメリットでしょう。
頻度はどれくらいが目安?
いくら酸性ストレートが髪の毛にダメージが少ないとはいえ、ある程度は髪の毛が傷むので、頻繁に施術を行うのはNGです。では、どれくらいの頻度で施術をすればいいのかですが、それは髪型によります。ただし、一般的な縮毛矯正と比べれば、持ちはよいといえるので、頻度も少なめにできるでしょう。
持ちは髪型や髪質で違う
酸性ストレートの持ちは、髪型によっても違うと書きましたが、具体的な例をみていきましょう。たとえば、「ショートヘアの場合は2~4か月」、「ミディアムヘアの場合は3~5か月」、「ロングヘアの場合は4~6か月」ごとに行うのが目安です。
とくにくせ毛やダメージヘアに悩んでいる方がストレートにしたいなら、持ちのいい酸性ストレートをオススメします。
縮毛矯正の持ちをよくするコツは?
縮毛矯正では、クセを治すために受けるので、できれば長くきれいな状態を保ちたいものです。持ちがよい矯正をかけるなら、酸性ストレートにしてみましょう。酸性ストレートは、持ちが大変よくなっていますが、より効果を長持ちさせる方法をご紹介していきましょう。
酸性ストレートを選ぶ理由
縮毛矯正の中でも酸性ストレートがオススメの理由は、髪の毛にダメージが少なく、毛先の状態をきれいに保てるからです。通常の縮毛矯正は、アルカリ性の薬剤を使うため、必要以上にキューティクルが開き、髪の毛にダメージを与えてしまいます。
キューティクルが開けば栄養分も流れ出てしまい、それもダメージにつながる要因になってしまいます。その点酸性ストレートは、弱酸性の薬剤を使うので、キューティクルの開きを最小限に抑えられます。
自然なストレートになるので、仕上がりがよく持ちがよいのも、酸性ストレートの人気の秘密でしょう。
重めの髪型にする
通常の縮毛矯正の持ちをよくしたいなら、髪型を重めにしてみましょう。なぜ重めがよいかといえば、毛量が多い髪型ほど、毛先のハネを少なくできるからです。軽めの髪型にするにはレイヤーなどを入れることも多いですが、くせ毛がはっきり出やすくなります。
レイヤーの入れ方にもよりますが、やりすぎるとその後のお手入れも大変になり、持ちも悪くなる可能性があります。持ちをよくしたいのなら、髪型にも気をつけて、少し重めを意識しましょう。
ホームケアも大切
美容院で施術をしてもらっても、その後のケアが適切でないと、持ちも悪くなります。日常のヘアケアをするうえで、「シャンプーの選び方」や「髪を自然乾燥させない」などがポイントです。
シャンプーの選び方で迷ったときには、アミノ酸系か、矯正用の専用シャンプーを選びましょう。縮毛矯正の持ちをよくするには、ホームケアも大切です。
酸性ストレート施術後の注意点
酸性ストレートの持ちを左右するのは、施術後のケアです。酸性ストレートの施術を受けたなら、当日はシャンプーを控えるようにします。翌日からケアすれば大丈夫なので、焦ってシャンプーなどのケアをしないように注意しましょう。
また、施術後の一週間は髪の毛に跡が残らないようにすること、ヘアアイロンも140度くらいの低温ですることも大切なポイントです。せっかくダメージの少ない施術を受けたのですから、その後の髪へのダメージは、最小限に抑えましょう。
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