ブリーチオンカラーで作るマットグレーカラー

こんにちは！

大阪府池田市石橋の美容室SOLANA（ソラーナ）の贄川です！

今回ご紹介するの、ブリーチ一回で作るマットグレーカラーです。

今回のモデル写真は私、贄川でございます！

こういった感じのマットグレーを作る場合には、どうしても一度ブリーチをする必要があります！

髪の毛は黒色なので黒色にいきなりマットやグレーを乗っけても全く色味は見えてきません。

一度透明感が出てくるぐらいの黄色にして、プロセスを分けて、もう一度色を入れる必要があります！

今回はブリーチ1回で60分ほどしっかりと時間をおいてからのオンカラーです。

今回の写真では2回目のカラーを根元と毛先はあえて、塗り分けずに一気に塗ってもらいました。

写真を見てもらうと根元付近が少し光に透けて茶色っぽく見えているのが分かりますでしょうか？

お客様をさせて頂く場合にはブリーチ後のカラーは色の濃さにもよりますが、基本的には根元1cm を毛先よりもわざと濃い薬で塗ります。

手間がかかるので営業後にスタッフにお願いする場合は塗り分け無しの一色で塗ってもらっていいよ、と伝えておりますので、仕上がりとしては写真のイメージですが、

お客様にする場合はこういった部分にこだわってしっかりと塗り分けをしております！

少し手間をかけるだけで、仕上がりが大きく変わってくるのが美容技術です！

【違和感のない仕上がり】

当たり前の仕上がりにするために必要な工程はとてもたくさんあります。

今回はあえて手間をかけなかった場合の写真になっておりますが、ここにどれだけこだわれるかが大事ですね！

歌番組などを見ていても、髪色が派手なアイドルの方々の根元の染まり具合にどうしても私は目が行ってしまいますが、上記の私の仕上がりのようになっているアイドルの方が結構いらっしゃいます。

当たり前を当たり前にするために、美容師に求められる技術は多岐に渡っています！

美容業界のテクニックはどんどんと複雑になっております。

お客様の当たり前を、当たり前にするために！

今後も精一杯させていただきます

SOLANA 贄川卓也

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