こんにちは!
1 アイロンの温度調整による効果
① 新生毛(根元部分)に高めの温度を設定する理由
健康な髪はキューティクルがしっかりしていて、薬剤の浸透がしにくいため、高めの温度(180~200℃)を使用することでしっかりとストレートの形状を固定できる。
適切な温度で施術することで、クセがしっかり伸びて持続力が高まる。
② 既染毛(中間~毛先)に低めの温度を設定する理由
既染毛はカラーや過去の縮毛矯正によってダメージを受けているため、高温を当てると必要以上にタンパク変性が起こり、パサつきや硬化、断毛のリスクが高まる。
低めの温度(140~160℃)にすることで、髪の内部の水分を過剰に蒸発させず、柔らかい仕上がりになる。
2 具体的なメリット
ダメージを最小限に抑えられる
→ 既染毛を守りながら、新生毛のクセはしっかり伸ばせる。
仕上がりが自然になる
→ 毛先が硬くなりすぎず、ナチュラルなストレートヘアになる。
持続力が向上する
→ 新生毛のしっかりとした矯正と、既染毛の適切なケアにより、縮毛矯正の持ちがよくなる。
3 施術のポイント
アイロンを入れる前にしっかり乾かす(特に既染毛は熱を受けやすいため)
ダメージが強い毛先には、さらに低温(120~140℃)で優しくアイロンを入れる
髪の状態に合わせてアイロンを滑らせる速度を調整する(ダメージ部分ほどスムーズに素早く通す)
このように、アイロン温度を調整することで、ダメージを抑えながら美しい仕上がりを実現できます。
SOLANA
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