誰もが気になる!パーマや縮毛矯正で髪が明るくなる理由!?

こんにちは!

 
SOLANAのイノウエです!

お客様から「パーマや縮毛矯正をしたら髪の色が明るくなった気がする…」と聞かれることがあります。実は、これは気のせいではなく、科学的な理由があるんです。今回は、その仕組みを解説します!

① キューティクルの開きによる光の反射の変化

パーマや縮毛矯正では、薬剤の作用で髪のキューティクルが一時的に開きます。キューティクルが開くと、髪の表面が乱れ、光の反射が変化することで色が明るく見えることがあります。特に、縮毛矯正では高温のアイロンを使うため、より影響が大きくなります。

② メラニンの分解

縮毛矯正やパーマに使われる薬剤には、髪の結合を切断・再結合する成分が含まれています。この過程で、髪の内部にあるメラニン色素がわずかに分解されることがあり、その結果、髪の色が少し明るくなることがあります。特に、アルカリ性の強い薬剤を使用すると、メラニンの影響を受けやすくなります。

③ 髪の内部の変化

パーマや縮毛矯正をすると、髪の内部の構造が変わり、髪がやや膨潤することがあります。その結果、光の透過性が変わり、明るく見えることがあります。また、ダメージが進行すると髪が乾燥しやすくなり、白っぽく見えることもあります。

④ カラー履歴との関係

以前にヘアカラーをしている場合、パーマや縮毛矯正の薬剤の影響で染料が抜けやすくなります。特に、ブリーチや明るいカラーをしている場合は、薬剤の作用で色が抜けてしまい、より明るく見えることがあります。

まとめ

パーマや縮毛矯正で髪が明るくなる理由は、 キューティクルの開き・メラニンの分解・内部構造の変化・カラーの影響 などが関係しています。もし髪色の変化が気になる場合は、施術後にトリートメントでケアしたり、カラーを調整したりするのがおすすめです!

 

SOLANA

大阪府池田市石橋3-2-4

072-734-8439

↓イノウエInstagram

https://www.instagram.com/solana_inoue?igsh=MXEwNWhyYWM1c2theQ%3D%3D&utm_source=qr

友だち追加

Related Posts