こんにちは!美容室SOLANAのかなえです!
本日は髪の毛のダメージについてお伝えします!
髪のダメージの原因は主に4つあります。。
1つ目はヘアカラー、パーマによる化学的なダメージです。
カラー剤やパーマ剤は髪の健康な状態である弱酸性の薬剤ではなく、アルカリ剤を使っていたり、パーマでは還元剤を使い、髪を柔らかくするのですが、その成分により、キューティクルがはがれ、毛髪内部の間充物質などが流出してしまうのが主なダメージです。
2つ目は紫外線によるダメージです。
肌が紫外線を浴び続けると日焼けをしてやけどのような状態になるように、髪の毛もやけどをしてしまいます。
紫外線を浴び続けることで、キューティクルが損傷を受け、剥がれやすくなってしまいます。
また、メラニン色素も紫外線の影響を受けて、髪の毛が少しずつ明るく変色します。
3つ目はアイロンやドライヤーなどによる熱によるダメージです。
キューティクルが熱により固められ、毛髪内部のタンパク質も固まってしまいます。
例えるなら、生卵をフライパン焼いて目玉焼きを作るような感じです。
4つ目はシャンプー、ブラッシング、カットなどによる物理的なダメージです。
過度なシャンプー、ブラッシングによりキューティクルが剥がれてしまうことでダメージにつながってしまいます。また、カットした毛髪の断面にはキューティクルがなく、毛髪内部がむき出しの状態です。毛先がパサつくのは、髪の毛の内部の間充物質などが流出しやすくなっているからです。
ダメージの原因ってこんなにあるの??ってびっくりですよね!?
よくお客様からおうちでのダメージ対策はどうしたら良いですか?という質問を頂くのですが、特別なことは特にしなくて大丈夫です!
1番はお風呂上がりは必ず乾かしてから寝るという事が大事です。
髪が濡れている状態は乾いている状態の約3倍もダメージをうけてしまうと言われています!
濡れている状態で寝ると、枕との摩擦でキューティクルが剥がれてしまうので、ドライヤーで乾かしてから寝てください。
ドライヤーによる熱ダメージより、濡れたまま寝た方がダメージを受けてしまいます。
SOLANAスタッフは髪のケアに関して詳しいです!
皆様のご来店を楽しみにお待ちしております!
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