こんにちは！美容室SOLANAのかなえです！
みなさん、カラーをされたことはありますか？？
ヘアカラーをすると避けて通れない色落ちですが、なかなかコロナ禍で美容室に頻繁にいけない今、できるなら髪色を長持ちさせたいですよね。実は髪色を長持ちさせたいときは、長持ちのための一工夫も重要です。
そもそもなぜ髪の色が落ちていくのか、みなささんはご存知ですか？？
髪色が落ちるしくみを知るためには、髪が染まるしくみをまず知ることが重要なので、そちらをお伝えしていきます！
髪は、内部にあるもともとの色素を脱色させ、そこに染料をくっつけることで色がつきます。
髪はもともと弱酸性で、表面がキューティクルで覆われているものです。
ここにアルカリ性のヘアカラー剤がつくことで、キューティクルが開き、髪の毛に浸透します。
浸透したカラー剤はまず中の色素を脱色、同時に染料を酸化させて、色をつけていきます。
脱色しながら色をつけていくことで、黒髪やブリーチ髪に色がついていきます。
色落ちする原因は一度キューティクルを開いているので、これまでの髪よりも熱や刺激などに弱くなります。
そのため、成分の強いシャンプーをしたり、高温でアイロンをしたりするとダメージを受けやすくなり、中の染料が早く落ちてしまいます。
なので、毎日のヘアケアが大切です！
サロンのヘアケア用のシャンプーに変えてみたり、お風呂上がり、すぐ髪を乾かすだけでだいぶ色持ちが変わります。
市販のシャンプーは洗浄力が強いので頭皮や髪の負担があるので、色落ちが早い、髪のダメージが進む、頭皮の環境が悪くなり抜け毛や白髪の原因になります。
考えるだけで恐ろしいですね。
サロン用のシャンプーは洗浄力がマイルドです。白髪の予防や抜け毛の予防になる成分が入っているので、頭皮に優しい、ダメージが少ない、色落ちが抑えられるというメリットがあります。
ヘアケアをしっかりして綺麗なヘアカラーを保ちましょう！
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