しっかりパーマをあてるって、、つまりどういう事？

こんにちは！！
美容室SOLANAの贄川です！！

パーマについてのお話です。

お客様から、「パーマしっかりめにあてて欲しい｣と言われたら、美容師さんはなんと答えるでしょうか？

きっと美容師さんは「しっかりめに当てていきますね～」と答えると思いますが、具体的にパーマをしっかり当てるとはどうゆう事なのか？

今夏はお客様と美容師のしっかりのギャップを無くすためのブログになります！！

パーマは【ロッドの大きさ】【パーマの巻き方】【薬剤の強さ】で大まかには決まります！

なので、しっかり当てるとゆうことは、この三種類の要素をどう変化させるかで決まってきます。

例えば、

「前回のパーマが弱かったので今回はしっかり目でお願いします」

というニュアンスでお客様サイドはオーダーされると思うのですが、その場合、具体的に何が前回弱かったのか？を明確にする必要があります。

下記のパターンに当てはまるものがあれば改善方法もわかりやすいです

1　パーマのカールの大きさがゆるく感じたのであれば、ロッドを小さく選定します

2　パーマのデザインが違うのであれば、巻き方を調整します

3　そもそも最初からパーマがかかっていない感じがあれば、薬剤を調整します

4　数日間良い感じだったがすぐ取れた場合は、定着が出来ていないか？もしくはお客様サイドでのお手入れ方法に問題がある場合があります（市販のシャンプーなどを使うとかなりはやくパーマは落ちてしまいます）

基本的には美容師とお客様の間で、【何が気になってしっかり当ててほしいというオーダーになったのか？】

美容師サイドの大前提としてはパーマは【しっかりかけている】が大前提で、よくあるパターンでは、ロッドを小さくすることでしっかり当てます、、、と認識している美容師もたくさんいます！！

でもそれではデザインそのものが変わってしまう場合がありますので、まずは美容師さんとしっかりカウンセリングし、プランを明確にしてからスタートしていくのが良いのではないでしょうか？

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