こんにちは!美容室SOLANAのかなえです!
本日は酸性パーマについて紹介します。
まず、パーマがかかる原理についてお伝えします。
パーマは毛髪内のシスチン結合を還元して切断し、2剤で酸化して再結合させることでかかります。
分かりやすいように説明すると、1剤で中の骨組みを切断して、したいカールに形を作って2剤で固定をするんです。
ちなみにウェーブパーマとストレートパーマの違いは、1剤でシスチン結合を切断した後、2剤で酸化する時に髪の毛が曲がっているか真っ直ぐかの違いだけなんです!
その1剤に結合を切断する還元剤とそのお薬を毛髪内部に運ぶためにキューティクルを開けるアルカリ剤の2つが入っています。
この2つがパーマをあてるときに髪の毛が傷んでしまう原因なんです。
髪の毛が弱酸性からアルカリ性に傾いてしまうと、ごわついたり乾燥してしまったり髪の毛が硬くなってしまったり良いことがありません。
しかし、酸性パーマとは文字通り、アルカリ性ではなく酸性領域でかけるパーマのことです。
髪の毛は弱酸性でできており、酸性に強く、アルカリに弱いんです。
弱酸性に保つことで、髪の毛の主成分であるタンパク質が安定したままパーマをかけることができるため、柔らかくしなやかなカールを作ることができるんです!
酸性領域でパーマの施術をすることで髪の毛のダメージが圧倒的に少ないんです。
ただ、酸性パーマのデメリットもやはりあるんです。さっきお伝えした、1剤がアルカリ性に比べて弱いので、パーマがかかるまで時間がかかってしまうことです。
なるべく傷めない代わりに薬剤が浸透するまで時間がかかってしまうんです。
そのため、必然的に美容室での滞在時間が少し長くなってしまいます。
ブリーチを使ったデザインカラーをしていることでパーマを断られてしまった方もいらっしゃると思います!
そんな方でも酸性パーマなら出来るかもしれません。
ですが、あくまでもダメージをなるべく抑えたパーマですので、ダメージがあまりにもある方は施術ができないかもしれません。
パーマは適切な毛髪診断が大事な施術です!
SOLANAのスタイリストがしっかり、毛髪診断もします!
パーマをするかどうか、カウンセリングだけでもウェルカムです!
ぜひ、1度SOLANAにお越し下さい!
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