こんにちは。
SOLANAアシスタントのれいかです。
今日はパーマと酸性パーマについてお話しします。
従来のパーマではアルカリ性のパーマ液を使用しますが、酸性パーマで使用するのは酸性領域のパーマ液です。
パーマの施術は、1剤で毛髪内部の結合を一度切断したうえで、2剤で再度結合させます。
アルカリ性の薬剤は例えると料理の火力でいう強火で早く火を通す感じで、酸性の薬剤は弱火でゆっくりじっくりと火を通す感じのイメージで髪の形状を変えます。
つまり、酸性パーマは従来よりも弱い薬剤でじっくりと施術をすることで、なるべくダメージをさせずにウェーブを作ります。
一般的に、酸性パーマはpH値4台前半〜6.0、アルカリ性のパーマはpH値8.0〜10の薬剤を使用します。髪質やダメージの度合い、カールの強さに合わせてpHをコントロールします。
pHが高すぎるとダメージが出やすくなりますが、一方で低すぎると狙った形状のカールが実現できない場合もあります。美容師さんが薬剤の特性や髪質との相性を熟知し、適切なpH値に調整することで、傷みを抑えたパーマスタイルが可能になります。
solanaではお客様一人一人に合わせた薬剤の調合で理想のヘアスタイルに導くお手伝いをさせて頂きます。
担当の美容師さんと相談してみて下さい。
是非上記の事も参考にしてみてください。
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