こんにちは!
アシスタントのみきです!
今回は髪質についてのブログを書いていきます!
自分の髪質を知る前に、まずは髪質がどうやって決まるのか、原理を知っていきましょう。
髪質は
・髪の硬さ
・やわらかさ
・そしてクセ
の3つの要素で決定されます。 こうみると、「生まれ持った髪質は変えられないんじゃ……」と思う人もいるかも知れませんね。
しかし、髪質は変化させることができます。
なぜなら髪は、外側のキューティクル層と髪内部のタンパク質や脂質や水分量によって、太さや柔軟性が変わるから。
普段の生活やヘアケア次第で、髪質は改善、変化していくのです。
一般的な髪質の特徴とは
髪質の原理が分かったら、実際に自分の髪の毛を触ってみながら、髪質をチェックしてみましょう。
ここでは「髪の柔らかさ」「髪のくせ」を中心に、それぞれの特徴をご紹介していきます。
*詳しい髪質が知りたい方は、髪質改善サロンを訪れて診断してもらいましょう!
一般的に硬い髪というのは、キューティクルがしっかりしていて、髪内部のタンパク質もぎっしりつまっています。
いわゆる「剛毛」といわれる場合はこれに当てはまります。
髪を触るとハリ・ツヤ・コシがあり、丈夫で健康的。
ただし、束感ができにくい、パーマがかかりにくい、重たい印象に見えがちなどのお悩みがあることも多いのが特徴です。
一方、「猫っ毛」に代表されるようなやわらかい髪は、その逆。
キューティクルが薄く、髪内部のタンパク質の密度も低めです。
ふんわり素直な髪で扱いやすく可愛らしい印象の反面、欲しいところにボリュームが出しにくく、ぺたんこな印象になってしまうこともあるかもしれません。
直毛かクセ毛かは、髪内部のタンパク質のバランスによって決定されます。
硬い部分とやわらかい部分が同じくらいの量なら直毛になります。
勘違いされがちですが、直毛さんだってお悩みがたくさん。 クールで重めな印象に見られがちだったり、動きが出しにくいためヘアアレンジがうまくいかなかったりするんです。
一方髪の構造がどちらかに偏っていると、くせが出てきます。
また、毛穴や毛根のかたちも髪の毛のくせに影響します。
自分の髪質がどれに当てはまりましたか?
ご参考までに!!