市販とサロンのシャンプーはなにが違うの?

こんにちは!

SOLANAアシスタントのワタルです!

皆さんは美容室や理容室でパーマなどをされた時、スタッフにサロンのシャンプーをオススメされた事があると思います!

しかし、(高いから止めよう)とか(別にシャンプーで変わらないからいいや)などと思われてる方も多いと思います。

そこで、今回はなぜこんなにもサロンのシャンプーをオススメするのかをご紹介していきたいと思います。

まず、市販のシャンプーとサロンのシャンプーの1番の違いは成分です。

シャンプーには界面活性剤と言われる成分が入っているのですが種類も様々あります。

1.高級アルコール系界面活性剤

非常に洗浄力の強い界面活性剤で、市販などの安価なシャンプーに配合されている活性剤です。

代表的なのでいうと

(ラウリル硫酸ナトリウム)

硫酸が非常に強く、皮膚や髪などのタンパク質を破壊する刺激の強い成分で洗浄力も高い為、頭皮の皮脂を過剰に除去してしまいます。皮脂を過剰に除去すると、頭皮は足りなくなった皮脂を補う為さらに皮脂を分泌します。その皮脂をまたシャンプーで落とすという悪循環につながります。

安価で手に入れやすく、泡立ちが良いというのが特徴ですが、その分洗浄力が強く逆に髪への負担が高まります!

2・アミノ酸系界面活性剤

アミノ酸を原料にして作られた界面活性剤で髪や頭皮に対してやさしいです。毛髪補修効果もあります!

代表的なのでいうと

(ココイルグルタミン酸)

グルタミン酸には他のアミノ酸の合成を助ける働きや、髪のダメージしている所に対して吸着しコンディショニング効果を高める働きがあります。

泡立ちは高級アルコール系界面活性剤よりはないですが、皮膚や毛髪に優しく、毛髪の補修効果もあります。ですが、貴重な成分なのでその分値段も高くなります。サロンで使われているシャンプーもこちらの成分で作られています。

このように市販とサロンのシャンプーの違いはこの界面活性剤によって効果が変わったり値段が違ったりしています。

我々スタッフはお客様の髪の毛を第1優先に考え、綺麗に保って欲しいと願ってサロンのシャンプーをオススメさせて頂いています!

市販のシャンプーと比べると値段は高くなってしまいますがその分、皮膚や毛髪の補修効果もありカラーやパーマをされてダメージをされている方でもこのシャンプーを使えばカラーの持ちもパーマの持ちも良くなり良い状態をキープできます!

ぜひ、この機会に興味のある方は1度サロンのシャンプーを試してみて下さい!

SOLANAでお待ちしております。

Related Posts