ヘアカラーってどうなるの？

こんにちは。

SOLANAアシスタントのれいかです。

今日はヘアカラーの事を詳しくお伝えしていこうと思います。

ヘアカラーは主に、薬剤でキューティクルを広げて、内部にカラー剤を浸透させて着色させます。

このときキューティクルが開きっぱなしになってしまうと、内部の栄養やカラー成分が徐々に漏れ出し、色が抜けてパサついた髪になってしまいます。

また、薬剤が強いほど、キューティクルは反り返った状態になってしまいます。

髪は1本1本、3層構造になっていてすべて主成分はタンパク質です。

内側のコルテックスに水分や栄養がたっぷり詰まっていて、外側のキューティクルといううろこ状の皮が規則的にきちんと閉じている状態が理想的で健康的な髪といえます。

ツヤやしなやかな指通りは、このキューティクルが整っていることが大きく関係します。

カラーをしても髪がパサついて艶がなかったら綺麗ではありません。

サロンでヘアカラーをしたら、毎回トリートメントメニューをセットでお願いするのが、ツヤ髪持続のポイントです。

サロントリートメントは

●髪の外側だけでなく内側をしっかり補修できる

●カラー剤を閉じ込めてくれるので色もちが良い

●自分の髪の状態に合わせてケア剤をセレクトできる

以上の3つがメリットです。

一般的な市販のトリートメントはコーティング作用がメインですが、サロントリートメントはお肌のケアにたとえると導入液→化粧水→乳液→美容液→クリームとスペシャルケアを行っているようなものなのでカラー後のダメージした髪の内部に栄養と水分を行き渡らせて閉じ込めます。

また色もちも格段に上がります。

担当の美容師の方に髪の状態に合わせてカスタマイズしてもらえるのもおすすめのポイントです。

以上の事をぜひ参考にしてみて下さい。

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