白髪が出てきたら！白髪染めと、白髪ぼかし。何が違うの？

こんにちは！

大阪府池田市石橋の美容室SOLANA（ソラーナ）の贄川です！

今回ご紹介するのは、髪の毛の永遠の悩み【白髪】に対する美容技術である

・白髪染め

・白髪ぼかし

の違いについてお伝えします！

まず前提として両方とも白髪に対するお悩みに対してアプローチするメニューです。

基本的にはヘアカラー剤の白髪染めを使用し、白髪を黒髪～茶髪程度の髪色に染めて、周りの髪の毛の色となじませて白髪がまるで無いようにみせる施術。

ポイントとしては白髪自体をしっかりと染めるというところがキーポイントです。

白髪がとてもしっかりと染まってくれるので、白髪の比率が多い方はこちらの方が合っているかもしれませんね。

髪の毛の根元（リタッチ）が伸びてくると境目がとても分かりやすいので、少し根元が伸びてくるだけで気になっちゃうという方も多いです。早い人だと2〜3週間に1回染められる方もいらっしゃいます。

また白髪染めを使って染めていくのですが、白髪染めは染料が濃ゆいので、一度染めてしまうと、その色よりも明るい色への調整が難しくなります（ブリーチとか必要になる）

白髪ぼかしにはいろんな方法がありますが、代表的なものは、「白髪ぼかしハイライト」というメニューになります。

ブリーチ剤を使い、白髪の多いあたりにメッシュ（ハイライト）を入れる事で、【白髪とハイライトを馴染ませる】技術になります。初期の白髪（白髪の量がまだ少ない）の白髪染めをまだ使ったことがないという方におすすめです！

ポイントとしては白髪を染めるというよりは、白髪の周りの黒い髪を明るくする事で、白髪を分かりにくくするという所がキーポイントです。

白髪を生かしてハイライトとなじませる。施術になるので、髪の毛の根元が伸びてきた時（リタッチ）が気になりにくいです。また、白髪染めを使わないので、全体的な髪色も比較的自由がききます。

ハイライトのデザインもデザイン性がありますので、立体感のあるおしゃれなヘアスタイルが楽しめます。

基本的にはメッシュ（ハイライト）を入れるデザインになりますので、髪色が明るく見えやすいので、ヘアカラーをあまり明るくできない方には不向きですね。

また白髪をしっかりと染めるわけではないので、根本的には白髪が残っています。

メニューの内容としても、ホイールワーク（メッシュを入れる技術）がプラスになりますので、金額も白髪染めに比べると高く、時間も長くなりやすいです。

白髪をしっかり染めるのか？

白髪を分かりにくくするのか？

が大きな違いですね。

SOLANA 贄川卓也

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