ブリーチ毛にストレートはできる?酸性ストレートの魅力とは
こんにちは!
アシスタントのみきです!
ブリーチをしている髪にストレートパーマや縮毛矯正をかけることは可能なのか?これは美容師としても非常に慎重に判断するポイントです。結論から言うと、「髪の状態によるが可能な場合もある」という答えになります。その際に注目したいのが酸性ストレートという技術です。通常のアルカリ性のストレートと比べて、酸性ストレートにはどのようなメリットがあるのか、詳しく解説していきます。
ブリーチ毛にストレートをかけるリスク
ブリーチをすると、髪の内部のタンパク質が大きく変化し、キューティクルが損傷します。そのため、一般的なアルカリ性の縮毛矯正をかけると髪の強度が持たずに切れ毛やビビり毛になるリスクが非常に高いです。特に、ブリーチを繰り返している髪は薬剤の影響を受けやすく、負担がかかりすぎると深刻なダメージが生じます。
また、ブリーチ毛は水分を保持しにくく、薬剤が浸透しすぎることで髪が溶けたような状態になることもあります。そのため、通常の縮毛矯正の薬剤ではなく、より髪に優しい処方のものを選ぶことが重要になります。
酸性ストレートのメリット
そこで注目したいのが酸性ストレートです。酸性ストレートは、髪と同じ酸性領域の薬剤を使用することで、ダメージを抑えながらクセを伸ばせる技術です。
ブリーチ毛にストレートをかける際の注意点
酸性ストレートはブリーチ毛との相性が良いとはいえ、すべてのブリーチ毛に施術できるわけではありません。
• ダメージレベルを見極めることが大切
ブリーチの回数やダメージ具合によっては、酸性ストレートでも対応が難しい場合があります。髪の状態をしっかりカウンセリングした上で施術を行うことが重要です。
• セルフブリーチ後の髪は特に注意が必要
サロンでのブリーチよりもセルフブリーチのほうがムラになりやすく、ダメージのコントロールが難しいため、ストレートをかけるリスクが高まります。セルフブリーチ後の髪に縮毛矯正をかけたい場合は、必ずプロに相談してから判断しましょう。
• ホームケアも重要
ストレートをかけた後は、しっかりと保湿ケアを行い、ダメージを最小限に抑えることが大切です。特に、熱によるダメージを避けるために、ヘアアイロンの使用を控えめにすることもポイントです。
まとめ
ブリーチ毛にストレートをかけることは、髪の状態によっては可能ですが、通常の縮毛矯正ではなく酸性ストレートを選ぶことで、より安全に施術できる可能性が高まります。
酸性ストレートはダメージを抑えながら、自然なツヤとまとまりを実現できるため、ブリーチ毛の方にもおすすめの技術です。ただし、髪の状態によっては施術が難しい場合もあるので、まずは信頼できる美容師に相談し、しっかりとカウンセリングを受けた上で施術を検討しましょう。
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