市販のシャンプーが原因だった!?

こんにちは!

 
SOLANAのイノウエです!
 
市販のシャンプーを使用すると、カラーやパーマの持ちが悪くなるのはご存知ですか?
 
主な理由は、洗浄成分や配合成分の違いにあります。

1 洗浄成分が強すぎる
市販のシャンプーには、高級アルコール系(ラウレス硫酸Naなど)と呼ばれる強力な洗浄成分が含まれることが多く、髪や頭皮の汚れをしっかり落とせる反面、カラーの色素やパーマをかける際に変化した髪内部の構造まで流出させてしまいます。その結果、カラーの退色やパーマのダレが早くなります。

2 髪のキューティクルを開きやすい
強い洗浄成分は、髪表面のキューティクルを開きやすくし、内部のカラー染料やパーマをかけた際のタンパク質の結合を壊しやすくします。キューティクルが開いた状態が続くと、カラーの色素が抜けやすくなり、パーマの形状も崩れやすくなります。

3 シリコンやコーティング剤の影響
市販シャンプーには、シリコンやポリマー系のコーティング剤が含まれていることが多く、一時的に髪の手触りを良くしますが、蓄積すると美容室の薬剤が浸透しづらくなります。その結果、カラーやパーマの施術の際にムラができやすくなり、持ちが悪くなることがあります。

4 アミノ酸や保湿成分の不足
サロン専売品には、アミノ酸系の洗浄成分や高保湿成分が多く含まれており、ダメージを抑えながら洗えるため、カラーやパーマの持ちが良くなります。一方、市販品はコストを抑えるために保湿成分が少なく、髪が乾燥しやすくなり、ダメージが進行しやすくなります。

まとめ
市販のシャンプーは、洗浄力が強すぎることや、キューティクルを開きやすい成分が含まれていることで、カラーやパーマの持ちを悪くする要因になります。美容室で施術後は、アミノ酸系の洗浄成分を含むシャンプーや、カラー・パーマ用のケアシャンプーを使用することで、色持ちやパーマのカールの持続力を高めることができます。

 

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