ブリーチをすると髪が傷む理由とその対処法
こんにちは!
アシスタントのみきです!
ブリーチをすると髪が傷む、とよく聞きますが、その理由をしっかり理解しておくことで、ダメージを最小限に抑えたり、適切なケアを行ったりすることができます。今回は、ブリーチによるダメージの原因と、その対策について詳しくご紹介します。
ブリーチで髪が傷む理由
1. 髪の内部構造が破壊される
ブリーチは、髪のメラニン色素を抜いて明るくするために強い薬剤を使用します。このとき、髪の表面のキューティクルが開き、内部のコルテックス(繊維質)にあるメラニンを分解します。しかし、この過程で髪のたんぱく質や脂質も流出し、髪がスカスカになってしまいます。
2. キューティクルの損傷
キューティクルは、髪の表面を覆って保護する役割を持っていますが、ブリーチの薬剤によって無理にこじ開けられ、ダメージを受けます。すると、髪の内部の水分や栄養が抜けやすくなり、パサつきや切れ毛、枝毛の原因になります。
3.髪の水分保持力が低下する
ブリーチ後の髪は水分を保持する力が弱くなります。乾燥しやすくなるため、ゴワついたり、広がりやすくなったりするのが特徴です。また、湿気が多い日は逆に膨らみやすくなり、扱いにくくなることもあります
ブリーチ後の適切なケア方法
1. ダメージ補修効果のあるシャンプー&トリートメントを使う
ブリーチ後の髪には、洗浄力が優しめで、補修成分が入ったシャンプーを選ぶのがおすすめです。特に「ケラチン」「シルクプロテイン」「アミノ酸」などが配合されているものは、髪の内部補修に効果的です。
2. しっかりと保湿する
ブリーチした髪は乾燥しやすいため、毎日の保湿が重要です。アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を活用し、オイルやミルクタイプのものを使うと水分をキープしやすくなります。
3. ヘアマスクやサロンケアで集中補修
週に1〜2回は、ヘアマスクやスペシャルケアを取り入れるのもおすすめです。また、美容院でのトリートメントや酸熱トリートメントを活用すると、よりしっとりとしたまとまりのある髪に仕上がります。
4. ヘアアイロンやドライヤーの熱ダメージを抑える
ブリーチ毛は熱に弱いため、高温のアイロンやコテの使用はできるだけ控えましょう。どうしても使う場合は、130〜160℃の低温設定で使用し、事前にヒートプロテクト効果のあるオイルやミストをつけるとダメージを軽減できます。
5. 紫外線対策をする
紫外線もブリーチした髪にとってダメージの原因になります。外出時にはUVカットスプレーを使ったり、帽子をかぶるなどの対策をすると色持ちや髪の状態をキープしやすくなります
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