こんにちは！大阪池田市石橋の美容室SOLANAのNIEです。

今はマニアックな内容ですがパーマの薬剤の種類についてお話しします。ブログ画像ざっくりですがパーマの薬剤の種類は
【1】医薬部外品のお薬（例）チオグリコール酸やシステイン
【2】化粧品分類のお薬（例）システアミン

の2つがあります。

【1】の医薬部外品のパーマ剤が最も一般的な薬剤で、ほとんどのサロンで使用されています。
パワーがあり、硬い髪やバージン毛などのパーマがかかりにくい髪に対して使用します。

【2】の化粧品分類の薬剤を使用しているパーマの事を【コスメパーマ】＝【化粧品分類の薬剤を使ったパーマ】と呼ぶことがあります
このパーマの薬剤は近年出てきた薬剤で、「髪に優しい」「ダメージレス」などの触れ込みでよく見かけるものになります。痛んでる髪や、細毛、軟毛の方などに使用することが多いです。

【コールドパーマとホットパーマについて】

コールドパーマは【加温せずに自然の室温でお薬を浸透させるパーマ】ですブログ画像ホットパーマとは、デジタルパーマなどのロッドにコードを繋げてロッドを加熱し、薬剤と髪の毛を加熱しながら当てるパーマを【ホットパーマ】と、呼んだりします

皆様どうでしたか？

あ～そうなんだ！
って感じですよね。
美容師ならしっているけど、美容師さん以外の方は知らない事って多いと思います。

今後もそんな事をどんどんお伝えしていきますので、次回もお楽しみに！